高校生
「SNSで様々な結婚の仕方を見える化して、結婚に対してのイメージを膨らませてもらうことが大切だなと感じました」
「保育士の給料を上げることで保育施設が増える。保育施設が増えれば子育てがしやくすくなって子どもが増えていく」

このほか、レジャー施設を整備することや…マッチングアプリではない対面での出会いの場を提供するといったアイディアが発表されました。
新潟市 中原八一市長
「今、とかく結婚だとか子育てというと、何かマイナスなイメージを持っている人、少なくないんじゃないでしょうか? 具体的に結婚・子育てはこういうことなんだというのは、若い時から皆さんにイメージを持ってもらうことが大事であるということを痛感させていただきました」

高校生
「私たち学生目線から見たことで、もしかしたら大人の人は考えてこなかったことを自分たちが気づけたかもしれないから、ぜひ生かされたらうれしいなと思います」
新潟市はより良い施策の実現に向けて、12月にはパブリックコメントを行い、結婚や子育て支援について広く市民から意見を募ることにしています。