坂上俊次 アナウンサー
打席には7番の 菊池涼介 です。新井貴浩 監督も常々話しています。「積極的に打てるときはどんどん打って、倒れるときは前のめり」とそう話していますが、1アウト・二塁・一塁。打席は菊池。きょう、通算300の二塁打も達成しています。

(初球ボール)一方、きょうの森原なんですが、どんな印象でしょうか?

佐々岡真司 さん
やっぱり初球を小園に打たれたところで少しリズムが取り切れていないかなという感じはします。そして坂倉に対する投球っていうところが、フォークを連投した中で振ってもきませんでしたし、ストライクが取れていなかったので。

坂上俊次 アナウンサー
(2球目を振って)ファウルボールになりました。

佐々岡真司 さん
でも、中村奨成を一つアウト取ったことによって少し落ち着きが出るかもしれません。

坂上俊次 アナウンサー
なんといっても速い球とフォークボールというところが持ち味のピッチャー、森原です。

佐々岡真司 さん
でも、この球場ですから。やはり重圧というか、カープの応援に圧倒はされるでしょうけどね。

坂上俊次 アナウンサー
これ(3球目)がファウルボールになります。150キロ。球場の雰囲気が2点ビハインドの空気では全くありません。ゲーム展開はジャクソンの好投がありました。ベイスターズが1回に1点、4回に2点。カープは 堂林翔太 の打球がサードゴロ、サードのエラーを誘って1点。両軍、中継ぎが踏ん張りました。こう着状態は9回ウラの興奮にもつながっています。

(1ボール・2ストライク)追い込んだのは森原。(4球目もファウルボウルで)ついてくる。徐々に球速(151キロ)も上がっています。

佐々岡真司 さん
ちょっと力が入ってきていますけど、その中でもしっかりと今も低め、アウトローに投げ切れています。

坂上俊次 アナウンサー
このあとは堂林。追い込んでいます。ピッチャーは森原。きょう、300二塁打達成の菊池。引っ張った、レフト。行ったぞ。伸びて、どうかな。入ったあ。

ピースナイター幕切れは、菊池の逆転サヨナラホームラン。さあ、新井監督も待っている。もみくちゃ。広島カープ、逆転サヨナラ、4対3。

ピースナイター2024、とんでもないドラマが待っていました。

信じられない表情の2人が抱き合う。4対3の逆転勝利。