2022年のお盆休みに静岡県内を直撃した台風8号。竜巻や河川のはん濫などで大きな被害が出ました。
今回の台風は、進んだルートに特徴がありました。御前崎を『通過』し、伊豆半島に『上陸』。『通過』と『上陸』の違い、わかりますか?静岡地方気象台、統括予報官の渡邊さんに教えてもらいました。
<静岡地方気象台 渡邊雅人統括予報官>
「今回の8号は13日午後3時前に御前崎付近を『通過』して、午後5時ごろに伊豆半島に『上陸』した。通過とは台風の中心が小さい島や小さい半島を横切って短時間で再び海上に出ることを『通過』といいます」
気象庁は『上陸』について、台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸に達した場合と定めています。ただ、海岸に達しても、小さい半島を横切って、すぐに海に出る場合は『通過』と言います。今回の台風も、御前崎を横切って『通過』しました。
では、御前崎のほかにも、台風が『通過』するところはあるのでしょうか。
<静岡地方気象台 渡邊雅人統括予報官>
「東海地方でいいますと、岐阜県以外は『通過』という表現を使う可能性があるといったところです」
静岡県内では、伊豆半島も台風の進路によっては『通過』になることがあります。愛知県の渥美半島や三重県の志摩半島も同じです。さらに、小さな島が集まった沖縄県では、すべての台風が『通過』となり『上陸』はありません。
これから10月にかけてが本格的な台風シーズン。まだ油断はできません。
注目の記事
終了迫る「3Gガラケー」そのままにしておくと自動解約→電話番号消失に あなたや家族は大丈夫? 携帯料金の支払いグループ、ファミリー割引…家族のスマホ回線に影響する可能性も【サービス終了まで1か月】

”頭部に強い衝撃”生後11か月の娘の死から8年 裁判で無罪を訴えた母親(29)「病気を持っていたせいで命を奪ったと思いたくなかった」 母親の暴行の有無が争点 判決は3月3日【裁判詳報・前編】

「働くパパママ川柳」で浮かび上がる“時代の変化” 家族観と結婚観はどう変化?【Nスタ解説】

高校時代に受けた性被害“デートDV” 交際相手から公園や教室で…今もPTSDに苦しむ女性 “いじめ重大事態”認定も謝罪なし 両親が学校・加害男性などを提訴へ

「てっきり おこめ券が届いたかと…」県の物価高対策の“おこめ券” 届いたのは申請書 直接郵送ではない理由は 山梨

北海道沖で17世紀以来の超巨大地震を起こす「ひずみ」すでに蓄積の恐れ 地震空白域に「すべり欠損」が溜め込むエネルギー 東北大学など研究チームが5年に及ぶ海底観測









