福島県下郷町では13日、お盆の帰省に合わせて「二十歳(はたち)のつどい」が行われ、参加者たちが華やかに門出を迎えました。
県内で就職している参加者「中学校卒業して以来会っていない友達とも話せて、嬉しかった」
県内で就職している参加者「自分らしさを大切にして、経験を積んで素敵な女性になれたら」

下郷町では1月に雪が多く、式に影響が出る可能性があることから、毎年お盆の時期に成人式を行っていて、今年は二十歳の節目を迎える36人が参加しました。
式では、星学町長が、「下郷町でつちかった豊かな感性や思いやる心を持ち、自分らしい人生を歩んでほしい」と励ましの言葉を贈りました。これに対して参加者代表の弓田泰地さんが答辞を述べました。
参加者代表・弓田泰地さん「私たちは自然に囲まれた下郷町で、多くの人に支えられながら成長することができました」
県内では13の町と村が、お盆の時期に成人式を開催します。














