巨大地震への注意が呼びかけられる中で、お盆を迎えました。
愛媛県西予市三瓶町では、夏の恒例イベント、「奥地の海のかーにばる」が開かれています。
呼び物の「人間カーリング」では、ストーンの代わりに人がたらいに乗って海に向かって設置されたローラーの上をすべり、進む距離を競います。
会場は、南海トラフ地震が発生した場合、津波のおそれがあるため、会場には、ハザードマップや高台への避難路を記した看板が設置され、参加者が緊急時の対応を確認していました。
また宇和高校三瓶分校が防災をテーマにしたブースを設け、保存食の配布や段ボールベッドの展示を行うなど、災害への備えを呼びかけていました。
(来場者)
「(避難場所が)パッと見た時にわかりやすくよいと思います」
(実行委員会)
「毎年帰省客の方も地元の方も楽しみにしているイベントでして、南海トラフ臨時情報が出ていますが、避難誘導の経路とかしっかり対策をしておりますので、安全に配慮しながら楽しんでいただけるのでは」
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