記憶に新しいところでは去年8月、台風7号が西日本を縦断、鳥取県では記録的な大雨が降り、大きな被害が出ました。

その際は大雨特別警報も発表されました。

去年の台風7号は当初、東日本に進む予想もありましたが、高気圧の張り出しの影響で、実際は西日本を縦断し大きな影響が出ました。

今回はどうなりそうでしょうか。ヨーロッパ予想をみると、15日から16日ごろにかけて関東付近に近づく可能性を示しています。

またアメリカの予想では、16日から17日ごろにかけて関東付近に近づく可能性を示しています。

今回のケースも予想に振れがあり、今後進路が変わる可能性があります。気象庁などが発表する情報に十分注意してください」