会見で改めて斎藤知事に問うも「保護要件には当たらない」
8月7日の会見で、改めて斎藤知事に問うと。
(記者)「改めて3月時点の告発がなぜ、公益通報に該当しないと判断したのか?」
(斎藤知事)「それをじゃあ、誰が見たんですか、誰が目撃してやったんですかという具体的な供述や証拠が書かれていない資料だと思った」
(記者)「誰が言っていたというのは、なかなか書きづらいところもあるのでは?」
(斎藤知事)「そうであったとしても、外部通報の要件としては、信用性の高い供述・裏付ける証拠が必要とされていますので、保護要件には当たらないと考えています」
今後、百条委員会で県の職員への証人尋問も予定される中、知事の姿勢が改めて問われています。