山口県山陽小野田市の中学生が「住みたくなるまち」を目指して市政の課題を議論し合う中学生市議会が開かれました。
中学生による質問
「生徒が快適に過ごせる学校づくりのためにも学校のトイレの改修を希望します」
生まれ育ったまちで定住できる、夢と希望を語る場として開かれているもので今年で5回目です。
市内6つの中学校の中年生14人が議長と議員になり市長など執行部に質問しました。
中学生による質問
「山陽小野田市においては現在、どのような形で子育て世代を支援されているのでしょうか」
質問は学校のトイレを快適にすることを求める身近なものから、災害時の避難場所、観光交流、定住促進など多岐にわたります。
中学生の質問に藤田市長らが答弁しました。
議会に参加した中学生は
「(執行部が)中学生なのに真剣に答えてくれて、すごい貴重な経験っていうふうに思いました」
議会に参加した中学生は
「将来的にもみんながここに残って明るく楽しく過ごせるような市になっていったらいいなと思います」
主催した市ふるさとづくり協議会では自立心や思考力の向上、郷土愛を高めてほしいとしています。
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