放置された竹林を活用して、ササを原料にした飼料の普及を図ろうと、宮崎県えびの市と企業が協定を締結しました。
えびの市と協定を結んだのは都城市の大和フロンティアで、24日、えびの市役所で締結式が行われました。
協定では、市に寄せられた放置竹林に関する情報をもとに大和フロンティアが竹林を無償で伐採し、その竹やササを使って家畜用の飼料や園芸用の肥料として使用できる「笹サイレージ」を生産することにしています。
(大和フロンティア 田中浩一郎社長)
「竹林が多い地域として、えびの市を認識している。こういった竹林の多いところは困られてる方が多い。それに対して竹林伐採で貢献できればと思う」
大和フロンティアが放置竹林に関する協定を締結するのは、都城市と三股町に次いで県内では3例目です。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 逮捕の男は”停車した車”を追い抜き中学生をはねる…「危険運転」とは何か、ドライバーが共有するべきリスクとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
