高校1年で発症し寝たきりにー
松田さんがリウマチを発症したのは高校1年生の時でした。小学4年生から続けていたバレーボールに打ち込む中、突然の出来事でした。

松田さん:
「急に手首が痛くなり出して…。ボールでグリッてやったかな?ぐらいにしか思ってなくて。血液検査をしてリウマチっていうのがわかりました」
松田さんが患った「関節リウマチ」は免疫の異常により関節に炎症が起こり、痛みや腫れが生じる病気です。進行すると、関節の変形や機能障害も現れます。
松田さん:
「3か月ぐらいで本当にもう歩くのも大変になっちゃって、寝たきり状態みたいなところまでー。その時の辛さとかはあんまり覚えてなくて、もう必死でしたね」