『新型コロナウイルス』再流行 搬送患者の受け入れ先を探すが…

 熱中症対策が急務となるなか、今、増えているのが新型コロナ患者です。この日、救急隊が向かったのは70代の女性の自宅。吐き気とけん怠感を訴えているといいます。

 (女性)「ちょっとやっぱりしんどいです」
 (隊員)「何がしんどいですか?」
 (女性)「息するのが…」
 (隊員)「息するのがしんどいと。息子さんがコロナにかかっていたのはいつですか?」
 (女性)「1週間ほど前です」
 (隊員)「それが1週間ほど前ね」

 新型コロナの疑いがあるということで、受け入れ先の病院を探しますが…

 (電話をする隊員)「搬送依頼のお電話です。ああ…お部屋がない。そうなんですね。結構どこも厳しそうですね」

 コロナ患者は個室対応になることから、病床がなかなか空いていません。
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 (電話をする隊員)「すみません、お熱とけん怠感の方の搬送依頼なんですけど…はい、ありがとうございます。よろしくお願いします」

 6件目でようやく受け入れ先が見つかり、女性は入院することになりました。

 この時期は身近な人の感染が疑われても暑さのためにマスクをしない人が多いことなどから、今後も感染拡大のおそれがあります。熱中症とコロナの再流行に立ち向かう真夏の救急隊。ここが踏ん張りどころです。

 (尼崎市消防局救急課 関健太郎消防司令補)「(搬送)件数が多いので、なかなか体力的にも精神的にもしんどいところはあると思うんですけれど、本当に助けを必要とされている方がおられるので、それをやりがいに日々頑張っていきます」