宮崎県が首都圏の駅を中心に展開した宮崎牛のプロモーション事業が交通広告グランプリで優秀賞を受賞しました。

交通広告グランプリは、首都圏のJRや私鉄などに掲出された広告作品を審査するもので、29日、東京で授賞式が行われました。

今年度は6部門に1506作品の応募があり、このうち、メディアプロモーション部門で、県が首都圏の駅などで展開した宮崎牛のプロモーション事業が優秀作品賞を受賞しました。

広告は宮崎牛で世界遺産を再現したデザインとなっていて、去年5月、JR新宿駅や渋谷駅など都内の主要駅などに掲載されました。

県の東京事務所は、今後も宮崎牛の認知度向上やファンのさらなる獲得に取り組みたいとしています。