ナント市では留学生や地元の大学生との交流会も開かれ、日本の文化の紹介や現地のスイーツを通して親睦を深めました。
現地の人たち「交流はとても楽しかったよ」「日本は先進国なのに復興が進んでいないのは悲しいわ」
交流会では、子どもたち一人ひとりが元日の経験や被災地の現状を自分たちの言葉で報告しました。
林娃月さん「祖母の家が崩れてその家が崩れる音とか叫び声がして、すごく怖かったです。私と兄は瓦礫から出てきて、私は無傷だったんですけど兄は頭を打って血だらけでした。祖母は声がしたけど、母の声はしなかったです」
林さんは、被災後初めて自分の経験を言葉にしました。
