8月2日から始まる青森ねぶた祭に向けて、警察と警備会社が合同訓練を行い、祭りで想定されるトラブルへの適切な対応などを確認しました。

青森市で行われた訓練には、青森警察署や警備会社からおよそ40人が参加しました。
参加した人は、祭りの運行を妨害するカラス跳人の乱入などを想定した訓練を通し、万が一のトラブルに備えた対応を確認していきました。

青森警察署 清野るみ子地域官
「本番は、観光客の方、県民の皆さまに安全に、そして安心して祭を楽しめるように警備に臨みたい」

青森ねぶた祭開幕まで、1週間を切り、運行に参加する全ての団体が
きのうまでに台上げを終え、祭りに向けた準備が大詰めとなっています。