気持ち悪い…寄せられる批判の声

この動きはメディアに大きく取り上げられた。
「LGBTQを認めないことも多様性」
「自分は受け入れられない」
「きもちわるい」「むりー!」

批判の声も浴び続けている。でもその一方で、栃木県鹿沼市など大村市の対応に続く自治体も出てきた。

「LGBTQ当事者の中にはもっと辛い思いをしている人がいる」
取材からも逃げないと決めた2人。

住民票の交付から2か月後、総務大臣は同性カップルの「夫(未届)」表記に対し、「実務上の課題が生じる恐れがある」との見解を大村市に伝えてきた。(4回目へ)