「(クマは)秋はアリ、桑、サクランボなどの甘い実を食べる」

日本ツキノワグマ研究所 米田一彦 理事長
「いろいろな実のなり具合を見てきたが、暑いから実のなり具合が早いみたいだ。(クマは)秋はアリ、桑、サクラなどの甘い実を食べる。(その後に)10月にクマが里におりてきて事故が起こる(可能性)」

夏の行楽シーズンを迎え、山に入る時は、音を鳴らしながら歩くなどして注意を怠らないよう呼び掛けています。

日本ツキノワグマ研究所 米田一彦 理事長
「防犯ブザー。こういうのも良いと思う。クマを脅かすほどではないが、自分がここにいるよと知らせる道具として、ぜひこういう物を携帯して山の自然を楽しんでもらいたい」
入山が規制されたエリアへの立ち入りを控えることを始め、それぞれが身を守るためにできることを継続する必要があります。















