海外では?

 アメリカでは調剤薬局自体をAmazonがやっています。Amazon以外にもファーマシーサービスがある地域もあり、多くの人が利用しているといいます。一方でリアルの薬局もまだ需要はあり、対抗してとしてヨガのイベントや栄養セミナーを開催して、存続のため、努力をしているそうです。

 日本でも町の薬局自体少なくなるという可能性は十分考えられますが
災害時には、実は薬局が医療インフラを緊急的にどう構築するか、訓練が行われていたりと重要な地域医療の担い手でもあります。

 国民の生命健康のためには、目先の便利さだけでなく、長い目で見てバランスを取れる政策を早急に考えなくてはいけないのではないでしょうか。

(2024年7月24日放送 よんチャンTV)