また22日には、特急乗務中の車掌が、熱中症疑いで救急搬送される事例も…
22日正午頃、JR山陰線の特急列車に乗務中の車掌が体調不良を訴え、熱中症の疑いで救急搬送されました。列車はこの影響で約1時間の遅れが出ました。
熱中症の疑いで救急搬送されたのは、鳥取発新山口行きの特急スーパーおきに乗務していた30代の車掌です。
JR西日本中国統括本部によりますと22日正午頃、出雲市駅~大田市駅間を運行中の列車から「車掌が体調不良で乗務できない」と米子指令所に連絡がありました。車掌は手足のしびれを訴えており、最寄りの大田市駅から救急搬送されました。
消防によると熱中症の疑いがあるということです。
JRは代わりの車掌を手配し、午後1時14分に特急列車の運転を再開しました。
このトラブルで当該列車が約70分遅れるなど上下線あわせて4本に遅れが出ました。