パリオリンピック™の体操女子日本代表の主将に選ばれていた宮田笙子選手(19)が、オリンピックの出場を辞退しました。7月19日に開かれた日本体操協会の会見によりますと、宮田選手は6月末から7月初旬の間に、JOC国際総合競技大会の派遣規定および日本体操協会代表選手の行動規範に違反。具体的には、「喫煙行為」と「飲酒行為」だということです。今回の件について、元体操男子日本代表の池谷幸雄さんに話を聞きました。
◎池谷幸雄:元体操男子日本代表 ソウル・バルセロナ五輪メダリスト オリンピックを目指す選手の育成を行う