長崎県内出身の元プロサッカー選手が20日、長崎市で小学生向けのサッカースクールを開きました。


サッカースクールを主催したのは国見高校サッカー部の同級生で、今年2月に現役を引退した兵藤 慎剛さんと、V・ファーレン長崎でもプレーした中村 北斗さんです。


元プロサッカー選手 兵藤 慎剛さん:
「目標だったり、夢っていうものに近づく方法というのをまず知ってもらう。その中で自分でチャレンジしてもらうっていうきっかけを、今回つくってもらいたい」


子どもたちは、プレー中、相手や味方、スペースなど常に周りを見て最高の準備をすることが大事だと教わり、自分が意識できることを増やせるよう努めました。


参加した小学校5年生:
「2人ともかっこいいし、言ってることをそのままやったらとてもいいプレーにつながった」


兵藤さんは、今後も地元企業などと協力し競技力向上につながる取り組みなどを行いたいと話していました。