岩手県と友好交流協力協定を結ぶ中国・雲南省の青少年を中心とした訪問団が岩手に滞在していて、18日は県庁で滞在中の出来事を報告しました。

岩手県庁を訪れたのは、雲南省の16歳と17歳の青少年16人を含む訪問団です。
訪問団の滞在は、岩手県と雲南省の交流の一環として続いているもので、2024年は16日から岩手を訪れています。
17日は盛岡市でわんこそばを食べたり、盛岡市内の高校で茶道を体験したりして日本や岩手の文化に触れたということです。

(訪問団の王天勤さん)
「私たちは岩手の文化を体験し歴史を実感します。交流を通して、お互いに学びあい、友情を深めていきたいと思います」
訪問団は7月22日まで岩手に滞在し、東日本大震災津波伝承館や中尊寺などを見学する予定です。