ビールやワインといったお酒やドイツ料理などを楽しめるぴるぜんですが、当然この状態では営業はできず、予約が入っているおよそ400人分のお客さんについてはほかの飲食店を紹介するなどの対応をとっています。

倒壊した客席にはブルーシートが

ぴるぜん・渡邊佳那子マネージャー「コロナ前の一番いい時よりもさらにいいご予約をいただいていまして、そのさなかだったので。お客様にお断りしなきゃいけないとか営業ができないっていう、この先絶対にここにお客さんを入れられないんだって思ったら、本当にショックで言葉にできなかったです」

ぴるぜんでは、お客さんからの売り上げ分だけで500万円の損失が見込まれていますが、食材やビールなどが提供できなくなることにより金銭的な被害はさらに加わるということです。