ひょうご災害ボランティアシニアクラブ高橋守雄(76)会長「ベテラン・超ベテラン。シニア!今日来ている平均年齢73歳、一番上は86歳。そんな感じです」

今回は、12人のメンバーが2組に別れ、家財道具の搬出や災害廃棄物の運搬作業を行いました。

全国の被災地を訪れ支援活動を行ってきたメンバーたちに、能登の現状はどのように映ったのでしょうか?

メンバー「これは、どこへ行っても感じる事ですが、今までの体験が活かされていない・ボランティアのノウハウを持っていない方が多い」「遅い遅い。遅いけども原因をハッキリさせないといけない」(また来る?)「必要じゃないですか?この輪を広げていかないと・・・」

高橋守雄会長「阪神淡路も30年、東日本も13年、引き続きボランティアとか被災者に寄り添う活動はボランティアしか出来ないと思うのでこの活動は長く、息長く」

大震災を経験したからこそ分かる被災地の苦悩、息の長い支援活動が、復興には欠かせません。