猛威を振るっている『手足口病』についてお伝えします。
全国では過去10年でこの時期としては最も多くなっていて、新潟県内でも1週間で1.6倍に増えています。
2人の子どもが同じ時期に感染した母親に話を聞きました。

「ばーっと、足はぶつぶつが出ていました」
こう話すのは、新潟市西区に住む五十嵐純花さんです。
7月上旬、子ども2人が手足口病と診断されました。
当時の写真をみると、子どもの足には赤い発疹が。そして今も…

手足口病は手や足、口の中に水疱性の発疹ができるウイルス性の感染症で、主に夏場に4歳ぐらいまでの子どもを中心に広がります。
五十嵐純花さん
「夕ご飯を食べるときに、口の周りにぶつぶつがあったので、ちょうど保育園でも出ていたので、手と足を確認したら、やっぱりぶつぶつが出ていて…」