九州南部では梅雨明け

梅雨前線の北上は、夏の高気圧が勢力を強めてきていることと連動しています。

九州南部では、高気圧に覆われて概ね晴れていて、この先1週間も晴れの日が多くなると予想されることから、鹿児島地方気象台は17日午前11時、「九州南部が梅雨明けしたと見られる」と発表しました。

平年より2日遅く、2023年より8日早い梅雨明けです。

今週末から来週にかけては、夏の高気圧がさらに北へと張り出してくる見込みのため、この他の地域でも、梅雨明けの発表が相次ぐ可能性が高いとみられます。