広島と長崎に原爆が投下されてからこの夏で79年を迎えます。その原爆の犠牲者を追悼する式典が15日、仙台であり、参列した人たちは、核兵器廃絶の思いを新たにしました。

仙台市青葉区の戦災復興記念館で行われた式典には、宮城県内に住む被爆者や遺族など86人が参列しました。式典では、長町中学校2年生の岩間悠太さんが平和への誓いを宣言しました。
平和宣言 岩間悠太さん:
「日常の小さな幸せを大事にして、みんなが笑って過ごせる世界を創造していきたいです」
1945年8月に広島と長崎にアメリカ軍が投下した原爆で、およそ21万人が犠牲となりました。8歳の時に広島で被爆し父や祖父などを亡くした木村緋紗子さんは、核兵器廃絶を訴えました。
県原爆被害者の会 木村緋紗子会長:
「私も87歳で、どこまでできるかなと思っているが、1年1年階段を上がって頂点に登っていきたい。頂点というのは核兵器廃絶です。そこまで頑張ってやっていきたい。平和な世界をつくりたい」

県によりますと、今年3月末現在、県内で被爆者健康手帳を持つ被爆者は80人で、平均年齢は85.05歳となっています。















