海開きを翌日に控えた12日、岩手県陸前高田市の高田松原海水浴場で安全を祈願する神事が行われました。

高田松原海水浴場で行われた海開き式には関係者およそ20人が参加し、海水浴期間中の安全を祈願しました。
高田松原は東日本大震災による津波で、全長2キロの砂浜とおよそ7万本のマツが流失しましたが、再生工事が行われ、2021年に海水浴場が復活しました。


こちらでは今年5月、安全で美しいビーチとして認められた海水浴場に与えられる国際環境認証「ブルーフラッグ」を県内の海水浴場で初めて取得していて、関係者はさらなる誘客に期待を寄せていました。

高田松原海水浴場は13日から8月18日まで開設されます。