寝苦しい夜をなんとかしたい・・・そんな季節がやってきた。
エアコンをどう使うのがいいのだろうか。エアコンをつけっぱなしにする?でもずっとつけていると体調を崩さないか心配・・・。
夜のエアコンの使い方に悩む人は意外に多いように思う。
夏の夜、寝苦しいのをがまんして寝るのはおすすめしない。
みなさんは「熱中症」が昼間だけのものと思ってはいないだろうか。
消防庁の公式SNSでは、熱中症についてこう記している。「この時期、夜でも室温が下がりにくいうえ、汗で体内の水分が多量に失われることから注意が必要」
さらに「寝る前にコップ1杯の水を飲むのを習慣に、エアコンや扇風機で室温を適度に調整し、夜間の熱中症を予防しましょう」と呼びかけている。
今回は、空調機器メーカーであるダイキンの実験をもとに、夏の夜にどうエアコンを使うのが熱中症リスクを減らし、快眠につながるのかを紹介したい。
