犯罪・非行の予防活動や広報活動なども保護司の重要な役割の一つです。
川名さん:
「さだまさしさんのこの歌(償い)を知って、歌うなら弾き語りがいいと思った。間に歌が入ることで(話すだけの講演と)全然違うと思った」
「だめだ(声が)出ていないな…」
20年にわたり保護司として活動してきた川名さん。
これまで担当した保護観察対象者はおよそ10人。
そしてギターとともに60回以上学校やイベントなどで講演を行ってきました。
川名さん:
「こんにちは。ご紹介いただいた保護司会の川名湛忍です」
川名さんは定年制度で来年、保護司を引退します。
今月2日、地元の増穂中学校で最後の授業が行われました。