■教団脱会、罪の重さにさいなまれ…苦しみは消えない

Aさんは教団に貢献したとして、念願だった合同結婚式への参加を認められた直後、家族の猛反対を受け、脱会。現在も入信を巡って絶縁したままの兄弟もいて、脱会後の苦しみは一言では表せないと言います


Aさん:
「誘った人のことに責任を感じたり家族への申し訳なさでしばらく泣いていた。そういう罪の重さにさいなまれる」


仙台の旧統一教会の活動拠点は当時、少なくとも30か所以上あったと言います。