7月10日は「納豆の日」ということで、納豆の素朴な疑問にこたえ、豆知識もお伝えします。

混ぜるほどおいしくなる?

良原安美キャスター:
突然ですが皆さんは納豆を食べるとき、何回ぐらい混ぜますか?

井上貴博キャスター:
よく混ぜた方が良いと聞きますが、胃に入ったら変わらないだろうなと思い、あまり混ぜないです。

ホラン千秋キャスター:
私もあまり混ぜない派です。

オンライン直売所「食べチョク」代表 秋元里奈さん:
私もあまり混ぜないです。5回ぐらいです。

井上キャスター:
容器で混ぜるのが難しいです。

良原安美キャスター:
混ぜると時間もかかりますよね。井上キャスターも仰っていましたが、“混ぜるほど美味しくなる”という話は本当なのでしょうか。

おかめ納豆でおなじみのタカノフーズによると「栄養価やうま味成分は、混ぜる回数に影響は受けないと言われています」とのことです。
ただ、よく混ぜることで粘り成分が空気を含むため、舌ざわりがまろやかになるということです。

“納豆を混ぜる専用棒”「こだわりの箸 納豆棒」という商品が登場しています。
少し下の方が太くなっていて螺旋に彫られています。太さと螺旋彫りにより、豆をつぶさずに空気を含んで混ぜることができるため、ふわっと混ざるということです。

秋元里奈さん:
その箸で食べるのですか。

良原キャスター:
この箸では少し食べづらいため、食事の際は普通の箸に変えた方が良さそうです。混ぜる専用の箸ですね。