一般のドライバーが有料で乗客を運ぶ「ライドシェア」。タクシー不足を解消するために一部地域で今年4月に解禁となりました。外国人観光客が多く訪れる『京都市』と、高齢化が進む『過疎地』で、ライドシェアの“今”を取材しました。
観光地・京都市のライドシェア「学生や副業のドライバーが多い」

年間6600万人以上の観光客が訪れる古都・京都。限られた時間の中、効率良く目的地まで移動したい観光客にとって欠かせないのがタクシーです。京都市では今年4月から、タクシーが不足する時間帯に限り、一般ドライバーが自家用車などを使って有料で乗客を運ぶ「ライドシェア」が解禁されました(※月水木:午後4時~午後7時台 火~金:午前0時~午前4時台 金土日:午後4時~翌午前5時台)。
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ライドシェアはタクシードライバーとは異なり二種免許は必要ありませんが、タクシー会社がドライバーの研修や運行の安全管理を担います。
(エムケイ営業人事課 志賀洋子係長)「1か月で85件くらい集まりました。学生の方が多いのと、あとは副業としてチャレンジしてみたい方が多いです」

タクシー大手・エムケイでは、現在登録している18人のうち12人が学生です。今年6月、大学4年生の河原田琉世さん(21)がドライバーの研修を受けていました。
(この日が初研修 河原田琉世さん)「もともと運転が好きで、それを生かしてまずバイトで働けたらいいなと」
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指導するのはドライバー歴55年の大ベテランの社員です。
(社員)「では出発しましょう」
(河原田さん)「はい」
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(社員)「アクセル踏みすぎ。こういうところで歩いている人たちは自動車なんか意に介してないからね、観光に来ているから」
さながら自動車教習所のようですが、乗客の安全のため丁寧な指導が行われます。














