「猛暑の中での転倒には、別のリスクもある」

また、同じ戸田市にある公平病院の公平誠院長は、「猛暑の中での転倒には、別のリスクもある」と指摘します。

公平病院 公平誠 院長
「道端でフラッとして倒れてしまって、アスファルトもすごく熱くなっているので、そこでやけどをしてしまった、という方もいまして」

公平病院にも、8日は朝から救急患者の受け入れ要請が殺到。こちらの50代の女性は、屋内で作業をしていたところ、吐き気など熱中症の症状が出たといいます。

8日は診療時間を過ぎても、熱中症患者への対応が続きました。

公平病院 公平誠 院長
「外来で具合悪いと言って受診される方の中にも、熱中症がいるので、ずいぶん多くなったな、という。脱水が中心だと思っている方も多いですが、脱水は一部の症状にすぎなくて、やはり体が温まってしまうことが一番問題。暑いところでの活動が長くならないようにするとか、涼しいところに一時的に避難できるようにする、とかそういった工夫は必要だと思います」

9日も埼玉などで37℃、東京都心でも36℃の猛暑日となり、危険な暑さが続く予想です。こまめな水分補給を心がけ、涼しい場所で過ごすなど熱中症に警戒が必要です。