「呼びかけてるけど、反応なくて…」 消防に相次ぐ搬送依頼
命を脅かす危険な暑さ。8日に東京消防庁管内で熱中症の疑いで搬送された人は185人に上っています。

また、福岡県筑後市では、86歳の男性が畑で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。男性は6日から連絡が取れず、農作業中に熱中症で死亡した可能性があるとみられています。

「はい、119番消防です、火事ですか救急ですか」
朝から熱中症とみられる人の搬送依頼が相次いでいたのは、埼玉県戸田市の消防本部です。猛暑が続いたここ数日間は、1日の搬送件数が30件超え。8日は熱中症疑いの搬送が2024年最多となり、本部から救急車が出払ってしまう時間帯もありました。

通報者
「意識がちょっと朦朧としてるというか」
救急隊
「意識朦朧、何歳のどんな方ですか」
通報者
「44歳の男性なんです」
救急隊
「44歳の男性が」
通報者
「熱中症か何かかな」
救急隊
「熱中症っぽいっていうことですね。はい、わかりました」
通報者
「呼びかけてるんですけど、反応がちょっとなくて」

搬送要請を受け隊員が向かったのは60代の男性の自宅。男性が倒れているのを近所の人が見つけ通報しました。
救急隊
「たんこぶは今日倒れたみたい。うつ伏せで倒れたみたい」
男性は、段差につまずき転倒したとみられますが猛暑の中、発見が遅れれば命の危険も。

戸田消防本部消防第一課 須藤達也 消防司令補:
「実際30分ぐらい、隣人の方に発見されるまでうつ伏せの状態で、発見まで時間がかかってますので。あのまま放置されていれば、熱中症に進展していた可能性も高かった」














