「料理するのもしゃべるのも好きやし、死ぬまでできたらいい」

 午後1時。この日、最後のお客さんが訪れました。食後もゆっくり新聞を読んでくつろぎます。

 (山縣淑美さん)「楽しいのよ。いつもお茶するの2人で。お友達でいいのよ。すごくかっこよく言えばボーイフレンドなの」

 店は情報交換の場。他愛もない話をするのが至福の時間です。

 そして午後1時半。そろそろおひらきです。
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 (山縣淑美さん)「なぜ続けるかって…自分の健康のためと、料理するのも好きやし、お客さんとしゃべるのも好きやし、そんな感じかな。だから死ぬまでできたらいいなと思っています。きのうまで店しとったのに、店開いていないな、『亡くなってんて』というのが理想ですな。そんなうまいこといかんやろうけど」