明治安田J2リーグのロアッソ熊本は、7月6日(土)、首位の長崎を相手に多くのシュートを打ったものの2対0で敗れました。
■ロアッソ熊本 - V ・ファーレン長崎
7月6日(土)トランスコスモススタジアム長崎
16位のロアッソは第23節、首位・長崎の本拠地に乗り込んでの九州ダービーでした。
序盤に2点を失ったあと、前半32分、FW⑲古長谷千博(こながや ちひろ)が右足のアウトサイドでテクニカルなミドルシュート!しかし、これはGKの正面をつきます。
前半45分には背後を取ったMF⑨大本祐槻(おおもと ゆうき)が折り返したあと、FW⑳大崎舜(おおさき しゅん)、MF⑱石川大地(いしかわ だいち)が関わって最後はMF⑧上村周平(かみむら しゅうへい)のミドル!これは、わずかに枠の右へ…
後半21分には、セットプレーの流れから⑨大本のクロスに⑱石川大地が下がりながらの技ありボレー!枠を捉えますが、相手GKに阻まれます。
さらに、後半40分やアディショナルタイムには、途中出場の高校生JリーガーFW㉘神代慶人(くましろ けいと)がうまい動き出しからクロスボールに頭で合わせますが、GKに阻まれるなど、ゴールを奪うことはできません。
ロアッソは、相手を3本上回る12本のシュートを長崎に浴びせながらも2対0で敗れました。16位は変わりません。
【試合結果】ロアッソ熊本0 - 2V ・ファーレン長崎














