子育て世代を支援しようと、宮崎県の災害対策本部が災害時に備えて備蓄している食品のうち賞味期限が近付いているものを三股町の社会福祉協議会に贈りました。
17日、贈呈式が行われ、県災害対策本部北諸県地方支部の上田泰士支部長から三股町社会福祉協議会の有川順一事務局長に目録が手渡されました。
今回贈られたのは、備蓄品のうち、賞味期限が近づいているパンの缶詰およそ460個や飲料水およそ170本などで、支援を希望する三股町内の子育て世帯に無料で提供されることになっています。
(宮崎県災害対策本部北諸県地方支部 上田泰士支部長)
「備蓄品も、まだ賞味期限が残っているので、三股町の人たちに有効に活用してもらいたいという気持ちで寄贈した」
三股町社会福祉協議会は、支援を希望する町内の18歳以下の子どもを持つ世帯に月に1度、無料で食材を提供する事業を行っていて、今回、贈られた食品もそれぞれの家庭に配られるということです。
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