しかし、要請を受け、現在では、「プール熱と呼ばれることもありましたが、近年ではタオルの共用が減った等の理由からプール利用による集団感染の報告は見られなくなってきています」と説明されています。
そもそも、なぜこれまでは「プール熱」と呼ばれていたのでしょうか。

おおの小児科・内科医院 大野光洋 院長
「現在は、感染症の検査キットを使用して、容易にウイルス検査が可能となっていますが、昔はそうではなかったことが背景として考えられると思います。そもそも、ウイルス検査を行わず、症状などから診断していたということです。
例えば、のどの痛み、結膜炎、高熱の症状があるから『咽頭結膜熱』と呼んだり、手や足や口に発疹ができるから『手足口病』と呼んだり、いわゆる夏に流行るから『ヘルパンギーナ』を『夏風邪』と呼んだりとしますよね。














