【新潟県 福祉保健部 生活衛生課 柳潤一郎 主任】
「梅雨時期には、細菌性の食中毒に気をつけてください」

気温が上昇し、湿度も高くなる梅雨時に注意が必要なのが細菌性の食中毒。
重症化するリスクもある細菌性の食中毒を予防するための注意点を紹介します。
細菌の多くは湿気を好むため、気温が高くなり、湿度も高くなるこの時期は、細菌による食中毒が増加します。
厚生労働省によりますと、2023年には全国で細菌性食中毒が4501件発生しましたが、6月からの3か月の患者がその半分以上を占めているそうです。
