沖縄で相次いだアメリカ軍兵士による性的暴行事件を受けて、林官房長官は、省庁間の情報共有のあり方を見直す可能性に言及しました。
林芳正 官房長官
「地元の方々に不安を与えることのないよう、どのようなことができるのか、関係省庁において検討されるもの」
林官房長官は、外務省が沖縄県などに事件に関する情報を伝えなかったことについて、「被害者のプライバシーなどを考慮した捜査当局の判断も踏まえ、情報提供の必要性や相当性を判断した」とこれまでの説明を繰り返しました。
ただ、今後については「地元住民に不安を与えることのないよう、情報共有のあり方が関係省庁で検討されることになる」と述べました。
注目の記事
「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て

物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村
