VNLで自信深めた選手たち 目標のメダル獲得は「十分可能性がある」

 選手・スタッフと話して決定するとしていたオリンピックの目標は『メダル獲得』。10位に終わった東京オリンピックからの飛躍が必要ですが、眞鍋監督は「VNLで決勝戦に進出したことで、選手たちの自信が深まった。(オリンピックでの)メダル獲得は、選手たちが『世界の強豪国でも勝てる』という強い気持ちを持ってくれれば、十分可能性がある」と自信をのぞかせました。

 「この後準備期間は短いが、一人一人が目標を達成するために、短い時間で集中して練習すること、とくに(日本の生命線である)セッターとの早いコンビをもう一度再確認していきたい」と話した眞鍋監督。経験豊富な智将が率いるバレーボール女子日本代表は、2012年ロンドンオリンピック以来のメダル獲得なるか。日本女子バレーの新たな歴史をつくる挑戦が始まります。