“最強の13人目”として選ばれたリベロの山岸あかね選手
強豪各国がリベロ1人制を選択するなか、日本はリベロ2人制を選択。「私が担当したチームの中でも、このチームは一番身長が低い。世界と伍していくためにもディフェンス力をより一層強化していくことが必要」と、サーブ・レシーブの軸となる小島満菜美選手(NECレッドロケッツ川崎)、強烈な攻撃を跳ね返しブレイクポイントをもぎ取る要となる福留慧美選手(デンソーエアリービーズ)の2人を選出しました。
大会中に入れ替え可能な交替選手には、リベロの山岸あかね選手(埼玉上尾メディックス)を選出。「彼女の献身性、見えない力は、我々日本チームが世界一結束して目標を達成するためには必要な1ピース」と、チームが1つになって戦う上で必要な『最強の13人目』として選ばれました。