
こうして迎えた1日午後の浩子被告の2回目の公判、修被告がカーキ色のパーカーを着て出廷、やつれた様子を見た浩子被告は、涙を堪えきれず、ハンカチで顔を拭いました。
「遺族に言葉は?」と問われると「言葉では言い尽くせませんが、取り返しのつかないことをした。大変、申し訳ない」と謝罪。
そして、下記のように証言しました。
■修被告の証言
・2日未明、ススキノから家に戻ると、娘から「首、拾った」と告げられ、初めて犯行を知った
・(理由は聞かなかった?)聞いていない
・(なぜ、警察に通報しなかった?)現場まで自家用車で行ってたから、すぐに娘が逮捕されるだろうと思った
・警察に突き出すのは、娘が抱えていた何かを抱えきれず、裏切る行為になると思ってできなかった
・今も娘は相当苦しんで、病んでるから、これ以上、娘を追い詰めたくなかった
・恐ろしくて、通報できなかったとは違う