簡易トイレ 備蓄している人は2割

しかし、藤村さんたちが去年11月に20代~60代の男女1000人を対象に実施した調査では災害時の簡易トイレを備蓄している人は全体の2割ほどにとどまりました。

ドリームホールディングス 藤村彩央里さん
「防災リュックを備えているから大丈夫と思う方も増えてはいると思うんですけど、意外と盲点になっているのがトイレ問題。どういう災害が起こるかわからないと思うのでそれぞれが自分事化して備える意識を持っていただきたい」

被災者だけでなく支援する側にも大きな影響を与えるトイレの問題。


能登半島地震を教訓にした備えの見直しが必要となっています。