37年半ぶりの円安水準を再び更新です。きょうの外国為替市場で円相場は一時1ドル=161円台まで下落しました。
外国為替市場で円を売る流れが止まりません。午前10時前、円相場は1ドル=161円台まで下落し、37年半ぶりの円安水準を再び更新しました。
市場で日米の金利差が当面縮まらないという見方が広がっていることに加え、市場関係者からは「きょうは月末の最終営業日で、企業がドル建てで決済するため、円をドルに替える需要が高まっている」との声も聞かれました。
さらに市場では「アメリカが先週、日本を為替の『監視対象』のリストに追加したことで、政府・日銀が介入するハードルが一つ増えたのではないか」との見方も出ています。
2か月前に政府・日銀が為替介入に踏み切った「160円」をおととい突破してから2日でさらに1円円安が進んだことで、市場では介入への警戒感もあり、神経質な取引が続いています。
注目の記事
「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

県道から丸見えでも「タオルなし」“日本一恥ずかしい露天風呂” の正体 熊本県南小国町の満願寺温泉『川湯』

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記

各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

売春地帯から少女たちを救え 人身売買の実態…救出の一部始終、アジア各国から数万人の女性が毎年インドへ【報道特集】

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









