切り替えを終えた自販機はまだ4割ほど
サン・ベンディング東北商品機材部 中島真一係長:
「(この段ボールの中には何が?)新紙幣に対応する部品です。目印は新紙幣対応済というシールです。手作業で交換(1日)20台から30台ぐらい交換します」

自動販売機の場合、千円札を読み込む部品を新紙幣対応のものに取り換えれば作業完了です。

東北6県を中心に3万3000台を運営、管理する「サン・ベンディング東北」では、去年10月から作業を進めてきましたが、切り替えを終えた自販機はまだ4割ほどとなっています。
サン・ベンディング東北 加藤友人常務:
「来週からさらなる態勢づくりとして、対応できる人員に講習をするなどしてみんなで(交換作業を)できるようにもっていきたい」