“クマの目撃情報”は毎日のように…
(揖斐川町 春日支部猟友会 新川茂至さん)
「クマが人を見つけて足早に行って、パッと襲いかかった」
25日、釣り人がクマに襲われ、大けがをした岐阜県揖斐川町。26日朝から、町役場とともに地元の猟友会の新川茂至さんが周辺の見回りを行いました。
(揖斐川町 春日支部猟友会 新川茂至さん)
「クマを見たという情報は、ほとんど毎日のように入っている」

5年前にもこの周辺で自らの身長を優に上回るクマを捕獲した、この道58年のベテラン猟師は、すぐそばの山にクマの「痕跡」があると指摘します。
(揖斐川町 春日支部猟友会 新川茂至さん)
「この跡がそうだと思う。勾配があるので、引きずったような跡がある」

岐阜県内では4月以降、179件のクマの目撃情報が寄せられていて、24日午後4時半すぎ、飛騨市宮川町の国道360号では車に向かって突進してくるクマが…あわや正面衝突。ギリギリで車をかわしてそのまま走り去っていきました。


(揖斐川町民)
「住民としても非常に怖い。行政も対応を考えてほしい」
「怖いなと。昼間でもあまり出歩かないでおこうと」
揖斐川町では、ことし4月から25日までの間にクマの目撃情報が21件寄せられていて、去年のこの時期と比べると2倍ほど増えているといいます。猟友会の新川さんはこの時期のクマは、特に警戒が必要だと指摘します。

(揖斐川町 春日支部猟友会 新川茂至さん)
「山にエサがないのでは、秋になれば実がなるがいまは何もない」
新川さんらは26日から朝と夜の2回、揖斐川町の現場近くを警戒する予定で、万が一クマを見かけた時は絶対に近寄らず、すぐ町役場に連絡するよう呼び掛けています。














