富山県内では13日午後に降った激しい雨の影響で、富山市内の住宅で浸水などの被害が出ました。富山市では被害にあった住民らが週があけた15日も後始末などの作業に追われました。
視聴者:
「うわー。かなりたまっているね…」
「うわー。すっごい。車道に出たぞ。横断歩道わたっとるぜ」
13日、前線の影響や暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、県内各地で夕方にかけて雨が強まりました。
富山市で1時間に最大29ミリの強い雨が、立山芦峅(あしくら)で1時間に最大53.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
短時間で雨が降り続いたことで、各地で道路が冠水。富山市では住宅への床上浸水が19件、床下浸水が78件、合わせて97件の浸水被害が確認されました。
この雨で公共交通機関にも影響が…。北陸新幹線は13日午後5時50分ごろ、富山と上越妙高の間の上下線で一時、運転を見合わせました。
女性:
「30分くらい待っていて、どうしようかなと…」
女性:
「天気はよかったし、このまま良い天気で帰れるのかなと思ったら。もう疲れました。帰りたいです」
一夜明けた14日、富山市の大泉地区では、住民が後始末や清掃作業に追われていました。
床上浸水した家の男性:
「ここまで水が。床も全然だめやちゃ」
男性によりますと、床上に水が入りはじめてからあっというまにひざの上あたりまで水につかり、たたみや家具などが浮きあがったといいます。
床上浸水した家の男性:
「いっぺんにどしゃーと降ったからね…。一瞬だもんね。みんな浮いてしまって…。どうしようもないね」
男性の息子は…。
男性の息子:
「電話がかかってきて助けてくれと。ここなんですけど…。外に出ると股ぐらいまで来てましたね」
記者リポート:
「通行止めとなっている富山市の広田地下道です。壁を見るとこの辺りまで水がきていたことがわかります」
大雨の影響で13日の夕方に通行止めとなった富山市の広田地下道。道路にはまだ土砂がたまっていて、今も通行止めが続いています。
通行人:
「通れないのここ?(Q:通りたかったですか?)通りたかったの」
「(Q:復旧の見通したってないみたいですけど?)ちょっと不便ですね…」
富山市によりますと、お盆休みと重なったことで業者に復旧作業を発注することができず、通行止め解除の見通しは立っていません。
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