外商利用歴30年の顧客の自宅へ 時にはティータイムも

3月14日。中野さんは注文の商品を届けるため、車で顧客の自宅へ向かいました。訪問した女性は、外商の利用歴30年です。

(新人外商員・中野歩海さん)
「こちらがお直しの件です。ワンピースを3センチほど、お直しさせていただいています。ご確認ください」

(外商利用歴30年の女性)
「すごく綺麗になっている。大丈夫、完璧です」

商品の確認が終わると、ティータイム。これも大切な仕事です。まだ、何かを売り込むことはできませんが、最初の教えは「物を売るより人を売れ」。何より、信頼を得ることが大切です。

(外商利用歴30年の女性)
「すごくハキハキして、明るくて、会うのが本当に楽しい。おとなしいかなと思ったけど、伝言などを、しっかりブランドに伝えてくれるので、とても安心している」