「カメは悪者ではなかった…殺されるなら助けてあげたい」

 園長の白輪剛史さんは、スマスイのカメだけでなく、2012年の開園当初から家などで飼えなくなったアカミミガメの引き取りを行っています。

 (白輪剛史園長)「日本人はカメが大好きなんですよ。勤勉、努力家、長寿。カメっていう存在は悪者ではなかったわけですよ。カメさんって呼ばれる存在が、いきなり外来種ということで悪者になってしまった。それで殺されるんだったら助けてあげたいなっていう気持ちが一番大きい」

 白輪園長は、爬虫類の輸入業も行っていて、それもカメを保護する大きな理由の一つです。

 (白輪剛史園長)「自分が販売してきたのに『売られていった後はもう知らないよ』というのはちょっと筋が違うかなと思っていて。そこで自分ができることは何かなと思ったときに、引き取って自分が飼うことだなと思った」

 引き取り依頼はほぼ毎日全国から寄せられていて、6年前の2018年には専用の巨大な池を増設。今は約1000匹のカメがここで暮らしています。